スタートアップ企業であるCheck Inn株式会社(以下 Check Inn社)は、宿泊施設向けオールインワンツール 「Check Inn(チェックイン)」を提供しています。「Check Inn」では、部屋の予約や管理、備品の在庫管理等ができますが、宿泊施設予約時の決済機能として、オンライン決済サービス「PAY.JP(ペイドット ジェーピー)」を導入しました。「Check Inn」についてや、「PAY.JP」をご導入いただいた背景など、Check Inn社の代表取締役CEO 田中健太郎様にお話しを伺いました。Check Inn「Check Inn」について「必要なツールを一つにまとめ、運営に必要な業務やコスト負担を減らすことができれば、これまで以上にホスピタリティ向上に注力し、宿泊施設・宿泊者の双方に大きなメリットがあるのでは無いだろうか」という思いから、2021年10月に宿泊施設を対象にサービスを提供開始したCheck Inn社。代表取締役CEOの田中様は、学生時代にホテル向けのプライシングに関わった際に、ホテルを対象とした裏側のサービスは色々なものが複雑に絡み合っていて、ホテル側でのマーケティングデータ取得などが難しいことに課題を感じたそうです。ー 新卒でエンジニア職として企業に入社しましたが、学生時代に感じた課題を解決するサービスを提供したいと考え、2021年10月にCheck Inn社を設立しました。これまで宿泊施設では複数のツールの契約が必要でしたが、「Check Inn」は部屋の予約や管理、必要な備品の在庫管理に加えて、ホームページへ予約システムを簡単に埋め込むことができるサービスなので、これまで複数のツールを使用するために費やしていた時間を大幅に削減することができます。現在は日本全国のスモール・ラグジュアリー・ホテルを中心に利用されており、新規開業の宿泊施設も多くいらっしゃいます。株主からの勧めもあり、「PAY.JP」を採用宿泊業界では予約時のクレジットカード決済が主なため、オンライン決済の導入は必須でした。ー オンライン決済導入は決まっており、サービスを選定する際に株主から「PAY.JP」を勧められ、スタートアップ支援プログラム「PAY.JP Seed」(※)を利用して導入を開始しました。実は、初期は別のオンライン決済サービスで開発していたのですが、問い合わせした際に英語でやり取りしなければいけないこともあり、中々開発が進まなかったこともあったため、「PAY.JP」にリプレースしました。※ 「PAY.JP」では複数のプランをご用意しており、スタートアップ支援プログラム「PAY.JP Seed」は、「PAY.JP」指定のベンチャーキャピタルや事業会社から投資または紹介を受けた方を対象にご利用いただけます。詳細はこちら自ら開発していたため、サポートの速さを実感「PAY.JP」にリプレース後は、不明な点は日本語で問い合わせができるため、開発スピードを落とさずリリースができました。ー 前職でエンジニア職を経験していたこともあり、オンライン決済機能導入の開発は私一人で行っていましたが、問い合わせにはすぐに対応いただき、サポートの速さが印象的でした。「PAY.JP」はシンプルで直感的に開発しやすく、ドキュメントもわかりやすかったので選んで良かったと思います。今後も多くの宿泊施設にサービスを拡充していきたいと仰っていたCheck Inn社。素敵なサービスもぜひご覧ください。